───さらに3ヶ月がたった 冬野は妊娠6ヶ月。 少しずつ、お腹も目立ってきた。 両親に止められ、実家で過ごしている冬野。 家にいることに耐えられず、いつも散歩と言いながら、町をぶらぶらとしているのである。 そんなある日、 十神は偶然にも冬野を発見した。 「?!」 冬野は、大事そうに自分の腹をなでる。 優しい笑顔をむけて── そのお腹は、まるで妊娠したかのように─────