───パシッ─── 「いっ……」 母親は、つい冬野にビンタしていた。 「ダメよ!まだ16じゃない!何を考えてるの?!」 「そんなに嫌ならあたしは家をでる。学校もやめて、働いて独り暮らししてやる。1人で頑張るから!」 ふい…と母親に背を向ける冬野。