事の発端は、男達が謝っている女の家族がやっている茶屋に来たことから始まった。 女はこの町でも美人と評判の看板娘なのだそうだ。 それを聞き付けたのか、壬生浪士組の隊士達が休憩に立ち寄ったのだった。 しかし、隊士の一人がお茶を運んできた女のお尻を触り、女が驚きお茶を隊士にかけてしまったのだ。 簡単に言えば自業自得だ。 だがそれに逆ギレした隊士達が騒いでいるという訳だった。 おばさんは説明してくれるとまた気の毒そうに女を見ていた。