「で、どうかしたのか?」 「ああ、今回長州の浪士達が密会やってるっつう報告あったろ?そいつら追いかけてたらみょうな二人組に会ってなぁ…」 近藤はお茶を、沖田は饅頭をほうばりながら耳を傾ける。 「そううちの一人が、攘夷志士どもを一気に片付けやがった。雑魚だが大の大人をあの短時間でのした手際といい、ガキにしてはかなり強いだろうな」 鬼の副長と言われる土方が認める腕の持ち主、それに沖田の目が輝く。 「楽しそうですね」