そのまま、陸は止まることなく私に入ってきた。



まだ慣れてない上に激しく、乱暴に扱われ、激痛が走った。



「あっン…痛い…。」



「葵…好きだよ。好きなんだ!」





「あぁっ痛い…りく!」




「葵…お願いだから、俺にして…葵…」





その陸の言葉を聞き、私の意識は薄れていった。