ふと、ある事を感じて、視線を手紙に戻した。 あいつ、マジで俺のこと好きだったのか? それにしては、だいぶ拒まれてねぇ?? もしかして.....間違って俺に届いてたのかなぁ。 なんて、まさかな!! けど、もしそうだとしたら、相手はおそらくあいつ。 工藤 章....しかない。 新入生代表だっただけあって成績優秀。 運動は出来るのかはわからないが、容姿端麗ときたら、もてないわけがない。 しかも、バカな鈴音のことだから、ホイホイついていきそうだ。 俺はまた手紙を見て、大きくため息をついた。