いまさらになって気付いた。 図書室には2人きり。 遅いかもだけど、ヤバイ気がする。 「ごめん、教室に戻っていい?」 「.....進藤先生、あからさまに白木さんのこと狙ってるから」 「え?」 声のトーンの変化に驚いて顔を上げると、章クンは悔しそうだった。 「心配なんだ」 どーゆー、こと? イマイチ理解できてないんですけど?? さっきまでヤバイ気がしてたけど、これはどーゆー状況なの? 「白木さんのこと、好きになった」