「先生を見てても、答えはわかんないぞ?」 うぅ、この先生意地悪すぎ。 俯いてたら、リィが小声で教えてくれた。 「スズ!答えは√5だよ」 「ルート....5です」 リィが教えてくれた答えは合ってたみたいで、先生はにやっと笑った。 「リィ、ありがと。いつもごめんね?」 「じゃあもう少し勉強しなさい!.....でも、進藤先生もイジワルだよね」 「うん。解る人に当てたらいいのに」 そう話しているうちにチャイムが鳴った。