目を覚ましたら6時半。 外は薄暗くなってる。 左手の熱は消えていなかった。 繋がれたまま―――。 先生は眠っていたけど、あたしの手を離そうとはしなかった。 その寝顔にちょっぴりドキッとしたのは、気のせいだったのかな? あたしはそっと手を離すと、先生に毛布をかけた。 先生も疲れてるんだね。 あたしが無視してたし、数学の授業多いもんなぁ.....。 そんなこと考えながら、あたしは先生の寝顔をじっと見続けてた。