雪恋〜ゲレンデで恋して〜

そう言われ、とりあえずソファーに座る。

シンくんは隣に。


「そういえば、次の休みは?ボードまた練習しないと忘れるよ?もうやんなくていい感じ?」

「ううん。楽しかったし、またやりたいよ。次は、明後日かな。4日後には帰るから…ボード出来ないかな…」


「そうなの?明後日休みなら明後日やれば?ってかもうバイト終わり?」


「明後日は、愛菜はバイトだし。1人じゃさすがに出来ないし…終わりじゃないんだけど、冬休み明けのテストは受けないとならないから、一回帰るんだぁ。2月にまた戻ってきて、3月いっぱいまたやるの。」


「そうなんだ。俺たちも一旦帰って、また来る感じだから、一緒だな。2月に教えてやるよ?その前に、明後日暇なら一緒にボードやるか?俺も休みだし。」


「そうなの?でも休みの日くらい自由に滑りたいんじゃない?あたしとやったら滑れないよ?」


「俺は別に毎日滑ってるからいいし。決定!明後日は一緒に練習!な?」


「はい…お願いします。」


勢いに負けて、思わず返事をした。

「わかればいい!」

少し偉そうに言ったシンくんは、またクシャクシャと頭を撫でてきた。