今日は紗江さんの誕生日。
今まで紗江さんには、迷惑をかけちゃったから…。
紗江さんの家のチャイムを押す。
「は~い。あら蒼くんじゃない。」
「紗江さん居ますか?」
「えぇ。入って。」
「お邪魔します。」
-紗江さんの部屋-
「紗江さん?」
「…蒼?」
「うん。入ってもいい?」
「…うん。」
俺は部屋へ入った。
ギュッ
「紗江!!」
「蒼!?」
「誕生日おめでとう、紗江。」
「蒼…ありがとう…。」
「俺が好きなのは紗江だけだから。」
「蒼…大好き。」
「俺も。紗江の為だったら何でもする。」





紗江さん


いや、紗江


愛してます