ただずっと、君だけを。




「圭、ここ…」


昼食が終わり、向かった先は海。


「残念ながら泳げないけどな。」


圭が言う。


だけど私は

「海だぁ!!」


履いてた靴を脱ぎ、海に入る。


「気持ちいい!」


はしゃぐ私を見て、圭は笑う。


「圭もおいでよ!」


私は圭を呼ぶ。


「はいはい。」


圭も靴を脱ぎ、海に入る。


「わわっ…冷たっ」


圭が言うと私は笑う。


「すごーい!綺麗な貝殻!!」


やっぱり夏は海ですな。


「あ、しょっぱい…」


私は海の水を舐め、言う。


「当たり前だろー。てか、咲良…子供みたいだな。はしゃぎすぎだな!」


「海好きなんだもん。」


「そうか。俺もそうだな。来年は泳ぎに行くか?」


「え?」


「あ、そっか!咲良、犬かきくらいしかできねぇか。」


「圭!!」



私は圭に水をかける。


すると圭もかけかえしてきた。