圭は私の身体を離すと私を見つめる。
そして
何度もキスをした。
気持ちは二人とも同じ。
寂しいのは同じだ。
「咲良…」
「ひゃっ…」
その後、圭の家に行くと圭は私の肌に何度も触れた。
寂しいからか、今日の圭は何度も強く私を抱きしめる。
切ない声で私を呼ぶ。
身体と身体が触れ合う度、圭が私に触れる度…
愛しい気持ちでいっぱいになるんだ。
今日はやっぱりたくさん泣いちゃいそうだ。
離れがたい気持ちが強いから。
けど、
圭の為にも堪えたい。
「咲良、大丈夫か?」
終わると圭は私に聞く。
「う、うん…」
「今日は泊まるよな?」
「うん。お母さんとお父さんにも話してある…」
「良かった。」
圭は笑って言う。
やば…胸がキュンってなった。
今日はずっと圭の側に。
ずっとこうしてたいな。
安心する。
だめだなぁ…私は本当。


