「私、圭が大好きだから。何されても平気だよ?」
私が言うと圭は私の頭を撫でる。
「もう、大丈夫か?」
「うん。ちょっと怖いけど大丈夫だよ?」
私が言うと圭は私の身体を離す。
そして私の首筋にキス。
「ひゃあ…」
やっぱり初めてだから不安。
「大丈夫だからな、咲良。」
圭が言う。
圭の言葉はいつだって私に安心感をくれる。
「うん…」
私が答えると圭は私をお姫様抱っこし、ベッドまで運ぶ。
圭が大好き。
ずっとずっと…
服を脱がされたり、あちこちに触れられて
おかしくなりそう。
熱い。
でも
圭とこうできる事は幸せな事なわけで…
圭への大好きが止まらない。
「圭、寝ちゃった…」
終わると圭は熟睡。
愛しいなぁ。
今日は帰りたくないな。


