その事件からしばらく経ち、瑠奈は今までの明るさを取り戻した。


そんなある日、姫成は瑠奈に頼まれ、忘れ物を届ける為、探しに瑠奈の部屋に入ったときのこと。



机の上にあった1枚の写真が目に入った。



そこには、瑠奈の育ての両親と瑠奈。

そして、見覚えのある少年の姿があった。