《ヒトは、いつの日か言葉を覚え、会話を覚え、文字
 を知り、読み書きを覚える。


 その過程になど、やがて忘れて当たり前のように
 生きて、目の前にある大事なモノを忘れてる。


 昔は、大きく見えた背中。


 どんなコトにも精一杯泣いて。


 小さなコトではしゃいで、泣いて、、


 当たり前のコトが大きく見えてたあの頃。

 すべてが、新鮮だったよね。


 今では、すべてちっぽけで、当たり前になって
 しまったんだ。。。



 ヒトは何故イノチをつなぐ為生まれ、生きるの??


 どうして、自分という人間として生かされる??


 何度もね、思ったよ。

 自分はココに必要ないんじゃないかって。


 ヒトは何故、傷みを背負っていきて行くの??



 ずっと、自分自身に問いかけていたよ...。》