その言葉で目を覚ましたことに気付き、悠貴も声をかけた。


「姫成!??」


ただどこかを見つめているだけの姫成。



そして、目を開けたという知らせを受けやってきた淳也。





淳也が「叶野さん、分かりますか??」と声をかけた。



そして愛瑠も「ひめちゃん大丈夫??」と声をかけると、ただ愛瑠の方を見つめ、不思議そうにしていた。


そのトキ初めて目があった淳也と愛瑠は驚いた。