ハナミズキ~先に去ったあいつへ~

『早ッ!!!まだ、4時なのに…
まあ、昨日寝るの早かったしな。
最近はいつもこうなのかな???』

と思い二階へ上がった。

やっとレポートが終了し眠りについたのは
5時半だった。。。


なかなか眠れないかな?
と思ったけど、夢の中にいた。


誰かがおれの名前を呼んでいる。

それは、おれの知っている人だった…

『葵…葵…』


「葵ーっ!!!葵っ!!!」