ハナミズキ~先に去ったあいつへ~

広夢の通夜・葬式・火葬が終わってようやく一段落ついた。

でも、なんか全く信じられない自分がいた。

まだ、どこかに生きているんじゃないかと常に思っていた。

しかし、気持ちを切り替えないと国家試験まで一週間をきっていた。

これから、勉強…

試験勉強…

正直今までも勉強してきたが受かる気は全くしなかった。

何を勉強すれば良いんだろう…

勉強よりも何よりも大事な人を失ったばかりなのに…

時間が過ぎていくのは早く気付くと国家試験も目の前だった。