2/13 日曜日

朝一の新幹線に乗り〇〇県を目指した。

道中何を話していたのか全く覚えていない。

何か話してはいたんだろうけど
さっぱり思い出せない。

たぶん、どうでもいいこと言って
気分を紛らわせていたんだろう。

新幹線が駅に到着した。

おれは、〇〇県に来るのは二回目だった。
以前、やっちと一緒に就活で来ていた。

四人はタクシーに乗り込んだ。

ゆう:
「〇〇大学病院まで…」

いざ、広夢と会うとなると
とてつもない緊張と戦慄が走った。

おれは震えていた。
まだ、信じていなかったんだ。