げた箱へ向かうと修平が待っていた。




「あっ しゅうちゃん」




『よっ 帰る前に顔見たくてさ』




照れくさそうに言う修平。




「ありがと」




『公園行くか?』




「うん」




嬉しそうに答える咲。




修平は咲の手を握りしめてきて公園へと向かった。




『やっぱ何か手とか繋ぐと照れるな』




「うん」




お互い照れながらも手をしっかり握りしめた。




『咲さ 何で俺受け入れたの?』




「私もしゅうちゃんが気になってたの… てか告られた時言ったじゃん」




『あっ そうだったな 笑』




「うん」




『俺 絶対咲の事大事にするからな!!』




「うん 約束だよ」




『おぉ』




そんな話をしてると公園につき咲と修平は日が暮れるまでベンチに座り話をした。




『じゃあそろそろ帰るか?』




「そうだね」




『じゃあまた明日』




「うん 気をつけて帰ってね」




『咲もな』




咲と修平は手を振り別れ家へと帰った。