「愛ちゃん走ってる かっこいいじゃん!!」




そして咲に気づき手を振りながら走ってるくる愛。




『ハ~ ハ~ もう久しぶりの運動だから息切れがヤバいよ ハ~ ハ~』




「はい お水」




『咲ちゃん気が効くぅ~』




「水道の水入れただけだけどね」




『全然いいよ あ~生き返る』




「てか走ってる愛ちゃんかっこよかったよ」




『まじ!?』




「うん!!」




『何か部活の時は夢中だから何も考えないでいいしね』




「そっか」




『変な意味じゃなくて』




「ほんとに? てか戻らないとヤバいでしょ?」




『うん じゃまたね』




「うん また」




2人は手を振り別れて咲は家路にとついた。