授業が終わるとげた箱に向かい愛の靴を確認した。




そこには溢れんばかりの画鋲が詰め込まれていて中には小さな紙が入っていて、ウザい、消えろ、キモイ、死ねと書かれていた。




『全く こんなくだらない事するの誰?』




「愛ちゃん?」




『泣いたりなんかしないよ さっ それより部活 部活』




と言い咲の背を押し愛は校庭へと向かって行き、咲も音楽室へと向かった。