『おい!! 河野 お前か?』



修平は河野を睨みつけ言う。




『やっだぁ~ 私の訳ないじゃん
修平くんって人に濡れ衣着せて最悪』




『だってお前、小学校時も』




『煩い!! とにかく私じゃない!! あんたもひつこいんだよ!!』




河野は近くの椅子を蹴り飛ばし教室を出た。