『ゴミ捨て場って……』




修平は走りゴミ捨て場に向かった。




修平はゴミ捨て場に着き辺りを見渡した。




『ない……』




ゴミ袋の中も確認する。




「ゴホっ」




生臭い臭いが漂う。



修平は袋の中を確認すると愛の鞄を確認した。




「…………」




愛の鞄にはお弁当の残りだろうか。
残飯がこびりついていた。




修平は残飯を取り除いた。




「たっく誰だよ……」