『それにしても、修平くん庇ってくれるなんて、愛超嬉しい』




修平の腕を掴み振りながら言う愛。




『だってしゃぁねぇじゃん』




そう言いながら愛の頭をクシャクシャと撫でる。




その時、どこからか嫌な視線を感じていた。




『今日はしゃぁねぇから授業でるからな』




『は~い』




愛は口を尖らせながら言う。




3人は教室に入った。




気のせいか女子達の目が冷たく感じた。