そして夜になってもなかなか眠りにつけない。
時計は2時になろうとしていた。




その時、誰が部屋に入って来た気がした。




咲は布団から顔を半分だし様子を見た。
それと同時に口を塞がれた。




「ん~!!」




『静かにしろ!!』




入って来たのは父親だった。




『咲ちゃん 罰だよ』




そう言い父親はニヤニヤと笑った。




中田先輩達にされた光景がフラッシュバックする。




咲は手をどけようとするが力が強くどけれない。




『咲ちゃん 本当の娘じゃなきゃこれくらいいいよね!?』




そう言い父親は咲の口にタオルを巻きつけた。




「いや~!!」




『ジタバタするなよ!! お母さんにバレるだろ!!』




咲は近くにあるぬいぐるみで父親を殴りつけた。




『抵抗したってダメだって』




父親は咲に馬乗りになった。




咲は父親をどけようとするけど力の強さが違いどけれない。




そのまま咲は父親の好きなようもてあそばれた。




『中に出してないんだからいいだろ まだアレも始まんないんだろ!?』




そう言い父親はタバコを吸いながら咲の部屋を出た。