『いらっしゃいませ 6名様ですか?』




『はい 喫煙で』




『ご案内いたします』




咲達は席に通された。




『何食う? 何でも食え!!』




『じゃあ私はピザにグラタンにサラダにデザートはチョコパにアイスにプリンにコーヒー!!』




『はっ!? はる食い過ぎだろ??』




『何食べてもいい言ったじゃ~ん それに今金欠だし~』




『パパから金貰えばいいだろ!?』




『あ~ あいつはいらないから切った』




話の既がよく分からない咲。




『咲ちゃん何が何だか分からないでしょ?』




真が問いかけた。




『うん……』




『まぁそのうち分かると思うけど…… 今は気にしなくていいよ それに俺らも色々あるからさ 少なくとも咲ちゃんの気持ちは少しは分かると思うよ だから何かあったら俺らに言ってな!?』




「真さん ありがとう」




『さんはいらないよ 真でいいよ』




「うん ありがとう 真」




真は一見怖そうに見えるけど話てみると良い人そうに思えた。




『咲ちゃん 決まった?』




「じゃあ私はオムライスとアイスコーヒーで」




そしてそれぞれ注目をし運ばれて来るのを待った。




運ばれて来る間、みんなはタバコを吹かす。