ったく、母親は俺に何させようってんだよ。 ガラッ! 勢いよくドアが開かれた。 いつもならとっくに着替えているはずなのに 今日はいらんことを考えていたからか 微妙なところで彩魅が入ってきた。 「龍くん!?」 彩魅を見るとあたふたしている。 …………??俺はなんつー格好してんだ! 急いで俺のアレをタオルで隠し残りの服も 脱ぎ急いで風呂に入った。