「ま、待って!今行くから!」



そうだよ!
こんな客観的にきいてる場合じゃなかったよ。



私は急いで身支度を調え靴を履きならす。
そして私以外誰もいない家に、行ってきます、と小さく呟く。



玄関のドアを開ければ大好きな4人の姿が見えた。



うん。
今日も快調だ!