教室の空気が一気に悪くなった。 「…き、今日さ、天気良いし、海行こうよ。碧ちゃんも一緒に!」 いきなりチカが提案してきた。 「いいね」と口々にみんな賛成する。 「碧ちゃんは?」 「私は遠慮しとく。」 「用事?」 「いや…疲れちゃったから…それに歓迎されてないみたいだし。」 「…そっか…残念だね。また今度行こうね。」 「いつかね。」 我ながら嫌味な女だ。