次の日、私は学校を辞めた。 これ以上は学校に通えないというママたちと学校の判断。 だから逆らえない。 慧は変わらず仕事の日以外は毎日来てくれる。 チカや廉、純も暇さえあれば来てくれる。 「碧…」 「ん?」 「好きだよ。」