「確かに、モラハラ夫相手に離婚を納得させるには、普通じゃ考えられないくらい大変なことらしいけど、証拠さえちゃんとあればちゃんと離婚できると思うんだ。それにあんたの場合は、旦那がよそに子供も作っているわけだし、それだけだって立派に離婚を言い渡す理由になるはずだろ」
「証拠って?」
「ネットで色々調べて、実際にモラルハラスメントで苦しんでいた人が書いた離婚までの体験談とか見て。で、これ……」
俺はそう言いながら、買っておいた小さなICレコーダーを彼女の前に置いた。
「こんなことするのは嫌かもしれないけどさ、旦那に「いつ」「何を」言われたか詳細を記録したり、ICレコーダーに録音したりするのは証拠として効果的らしいんだ」
「……」
「あんたが本気で離婚したいと思ってるなら、俺、いくらでも支えるし、俺と会うのが離婚の妨げになるなら、きちんと離婚が決まるまでいくらでも会うの我慢するから」
「元くん……」
「証拠って?」
「ネットで色々調べて、実際にモラルハラスメントで苦しんでいた人が書いた離婚までの体験談とか見て。で、これ……」
俺はそう言いながら、買っておいた小さなICレコーダーを彼女の前に置いた。
「こんなことするのは嫌かもしれないけどさ、旦那に「いつ」「何を」言われたか詳細を記録したり、ICレコーダーに録音したりするのは証拠として効果的らしいんだ」
「……」
「あんたが本気で離婚したいと思ってるなら、俺、いくらでも支えるし、俺と会うのが離婚の妨げになるなら、きちんと離婚が決まるまでいくらでも会うの我慢するから」
「元くん……」


