まおはその表情にびくとも動じず、 俺のほっぺたをつねった。 あらま、お嬢さん。 手加減してくれないのね。 結構痛いよ、それ。 「行くの、もう決めたの」 俺は静かにまおの手を握り、 ほっぺたから外した。 少し伸びたかも。