彼は私の7つ年上。
上原辰樹、25歳なり。

私は、生足魅惑の女子高生!
うん。そんな事いえちゃうくらい、
若いってことで。

あ、本当に女子高生ですけど。
18歳という、人生の岐路に立っています。

進路を考える私に、彼は、
「井上から、上原莉子になればいいんだよ。」
とか、ふざけた冗談を言ってきます。
(もちろん、将来的には…ゴニョゴニョ)

いつもふざけてるわけではなく、
ちゃんと大学の話もしてくれるけれど。
悔いのない様にしろ!これが彼の人生観です。