15分もしないうちに手術室から医者が出てきた。 『え……?』 出てくるの、早過ぎない…? 今の状況を飲み込めないあたしでも、これくらいはわかった。 「あたしの息子……涼介は…!!」 涼介のお母さんは、出てきた医者にしがみついた。 そしてその医者は言った。