そして6組にいくと、涼介もちょうど帰る支度が終わったところで。 「あ、うた…。かえるか…」 『うん!』 あたしはこの後悲劇が起こることも知らずに、浮かれ気分で下校していた。 その悲劇が刻々と迫る中、あたしは手紙をカバンの中から探していた。 あれ…? 朝、ちゃんと入れたはずなのになぁ……。 でもいくら探してもなくて。