あたしの言葉を聞いた天使は、微笑んだ。 そして上へと昇って行った。 あれが涼介だったのかは分からない。 だけど、あたしはあの天死に誓って素直に生きる。 天使に誓ったこと… 〝素直に生きます〟 そしてあたしは、どんどん意識が遠のいていくのであった。