「冬哉…」 冬哉の顔を見ようとしたら手で遮られた 何で? 恥ずかしいのかなぁ… まさか… 冬哉が恥ずかしがるなんて… 絶対ないよ! 「今は、こっち向くな」 「えっ? 何で?」 「顔がヤバイから…」 そんな事言われても… ちゃんと顔が見たい 私ばっか恥ずかしいのヤダもん! 「でも、見たい…」 「…ったく あぁー もういい! 店に入るぞ!」 冬哉の顔を見ると… ほんのり頬が赤くなっていた 可愛いかも…