ホテルに着き
部屋へ入った
ガチャッ
部屋は、凄く広い
綺麗
海も見れる
ロマンチックな部屋
「広いー!
海も見れる!
ベッドふかふか」
嬉しさのあまり
ベッドの上で、はしゃいだ
「美雪、誘ってんのか?」
そう言って
押し倒してきた
「ちょっ…」
ちゅっ
抵抗する隙もなくキスをされだんだん激しくなっていく
「く…るし…い…」
冬哉の唇が私の首筋に…
首筋に熱いものが込み上げてきて唇が離れた
えっ?
何?
何が起こったの?
頭が回らない
「えっ?」
「可愛い奴…
さてと海行くか」
何?
今の切り替えの速さ
冬哉らしいけど…
切り替え早すぎ…
「何だったの?」
「美雪?
どうした?
水着に着替えて来いよ」
「何でもないよ
着替えてくる」
なぜか
悪魔の様な企んだ笑みを浮かべている
私は、水着に着替えた
水着は、ピンクのビキニ
着替えて鏡を見ると…
「わぁ!?
キスマークが2つもついてる!
昨日とさっきのだ…」
昨日の夜
私がバカとか言ったから…
余計な事言わなければよかった…
だから企んだ笑みを浮かべてたんだ…
冬哉の意地悪!!

