「///したから教えてよ」








「教えない」









「ひどーい!
もう知らないもん!」







言ってくれないから拗ねるもん
だってキスしたのにだよ!しかも…
信号は、赤だし…









いきなり冬哉がキスをしてきた
最初は、軽く触れるだけのキスだったのが激しくなってきた









「んんんんッ…息…が…とう…や…アンッ!」












やだ、私
甘い声出してる…


やっと冬哉は、唇から離れた信号は、青になって車は、走り出した








「これで機嫌直せ
でも今は、教えられない」









「わかったけど…
冬哉がしたかっただけでしょ」










「それは、そうだけど…
あんな甘い声出されてもなぁ」












出したけど…
私のせいじゃないもん!
冬哉がディープキスしてきたのが悪いだもん










「///誰のせい!」










「勿論、俺!」







そんな自信満々な顔で言わないでよ
自慢じゃないんだからさぁ










「もう!エロすぎ!」










「美雪は、可愛いすぎ」










「///」











そんな事いきなり言われるの照れるよ
そんな見ないでよ!
冬哉の瞳に吸い込まれそうになる











「着くまで寝てろ
着くまで長いしな」












「うん
ありがと」












その言葉に…
冬哉の優しさを感じた

そんな事を思いながら眠りについた