「美雪、目瞑れ」







「何で?」






「いいから」






私は、言われた通り
目を瞑った
首筋に熱いものが感じた







「な、何?」







「どうした?」






「なんかしたでしょ?」







「してない
それは、いいから風呂入って来い」








「うん…」








「気付いてないな」










さっきから冬哉がニヤニヤしてる
何?さっき何したの?
気になるけど…
お風呂入らないといけないし…
お風呂入ろうっと!