「朝メシ美雪が作って」 「ふん」 冬哉の態度にムカついて 私は、拗ねた わかってる。 わかってる。 冬哉のせいじゃない事ぐらい 私の嫉妬… 「ふんってなんだよ? どうかしたか?」 私の気持ちに気が付かない冬哉に私は、もっとムカついた 自分が悪いのに…。 私が冬哉に自分の気持ち伝えられない…。 自分が悪い…。