「なにあの子可愛い」









「社長の初秘書じゃん」










「あんな可愛い子が秘書かぁー良いなぁ社長が羨ましいかぎりだー」








など社員の皆さんは…
私の事を言ってくるのを聞いて私は、恥ずかしくてうつ向きながら歩いていた。



先輩は、私の顔を見てクスクス少し笑ってるし…。




先輩のバカ!





先輩は、面倒くせそうに私を引っ張って
エレベーターに乗って社長の部屋に向かった。







「着いたぞ」








「うわぁ凄い綺麗だけど…
植物の手入れが出来てないじゃないですか!ダメですよ!社長」









「俺、出来ないし、仕事があるからそれに秘書いなかったから」









「そうですけど!
…まぁいいです。」









はぁー意外と先輩も大変なんだよね…。
私も先輩のために頑張ろ








「今日の予定は、?わかんないよな
渡したばっかもんな」






「今から15分たったら会議、
終わったら凄い種類がたまってるんでサインを。
午後からは、サインが終わらなかったらサインを…これが今日の予定です」










これ覚えるの大変だったんだから
まだ私も仕事は、やまほどある…。



弱音吐いてる暇なんてないんだ。










「わかった、頑張ったな、良くできました」











そう言いながら私の頭を撫でる
また子供扱いするんだから先輩は…。

でもそんな先輩が好きなのかもって思う私。