(ちょっと待て…)
何だろう…。
もう話したくないのに…。
話を聞きたくもないのに…。
(はい…
何ですか…?)
(忠告しといてやる
お前は、冬哉の遊び相手にしかならない。
冬哉は、お前を必要と何かしてない)
私は、冬哉の遊び相手しかない?
そんなわけない。
冬哉は、私のことを大切に想ってくれてる。
私に色んなことしてくれる。
私を必要としてるから…
私は、冬哉のそばにいるんだ…。
だから…
遊び相手何て嘘だ…。
(菅野宮社長に私達の何がわかるんですか!!
何で…
関係ない人まで巻き込むですか…。)
もう…
嫌…。
これは、もう…
私が何とかしなくちゃいけない…。
もう…
わかんなくなってきたよ…。
(俺は、美雪と冬哉が一番憎い…。)

