風のようなキミ



「なに?」

不機嫌な顔の唯。
何で怒ってるのかわからない私は、


「…なんで怒ってるの?」

と首を傾げる。


「てか何?その格好。彼氏にでも見せるわけ?」


冷たい目。

やばい。泣けてきた…。






それでも泣き顔を見られたくない私は、



「―――――唯のばかっ。」

そこにあったティッシュを投げつけた。