【実話】アタシの値段~a period~







直人と付き合い始めて1週間。




アタシは放課後になるとマヤと街に出掛け、


直人の仕事が終わると、マヤとバイバイをして直人のアパートへと向かう。


それがここ何日かのアタシの生活サイクルになっていた。



「アタシも直人クンみないないい男ほしいーッ」


綺麗な顔を崩して口を尖らせるマヤは


相変わらずで。