【実話】アタシの値段~a period~




女の子は

もう何も要らないと思いました。



たった一人の親友だけ居てくれれば


素敵な恋人も
温かい家族も


ずっと手を伸ばして生きてきたもの全部。


なんにも要らないと思ったのです。






大切にしよう。


そう誓いました。







それなのに……』