拓『まぁ~、高校生活の中で、1番の思い出は、やっぱり、最初で最後の体育祭ですかね~!』

健『おれも、そうやな~…
唯一、まともに学校行事で、参加出来たのんて、これ位やったしな~…』

真『そうやね~…結局、修学旅行も2.3年生の時は、1日旅行も、行けへんかったもんね…』

絵『そやな~…』

龍『な~、高3の時は、もう、付き合うてたんやろ?!』

健『おん』

龍『せやけど、全然、付き合うた、話し出てきてへんやないか!』

健『龍くん、なんで、そんなに知りたいねん』

省『そうやで』

翔『龍あれか!?
最近、失恋続きやから、参考にか?!』

龍『あっ、あほか!!
そんなんで、参考になるかいな!!』

拓『いや~、せやけど、告白の仕方は、めっちゃ、参考になるんやない?!あれは』

絵『せやね!あれは、うちも感動したもん!』

健『なんやねん!』

真『…///』

慶『せやけど、あれは、たけちゃん達やから、絵になったんやないん?!』

丸『それ、おれも思うわ~!!
たけちゃん、めっちゃ、かっこよかったんやもん!』

龍『なんやねん、めっちゃ、気なるわ!!』

健『…気にならんでええねん!』

拓『あんな~、めっちゃ、良いで~』

龍『健人は、ほっといて、拓斗!話せ!』

拓『フフ、あんな~…』