絵『なんや、久々に1日、学校に居ると疲れたわ~』

真『ホンマやね~』

丸『ふたりとも、先週は、ほぼ毎日、東京と大阪の往復やったもんな~』

拓『そやね~これた時も1時間か2時間くらいしか、居らへんかったからな』

絵『おかげで、渡された課題が山やねん。全然、終わらへん~。真莉は?』

真『うち?もう、終わったで!』

絵『えっ!マジで~!
ズルいやんか~!!』

真『え~。やって、毎日、やっとったし、感想文は、適当に今まで、読んだ本の中から、選んで、書いたんやもん…』

絵『こうゆう時、真莉の頭が羨ましいんやけど…』

真『こうゆう時って!
も~、絵里はよ、やらな~、来週は、ライヴで、来れんのやから、先週より課題多いいで!
ちなみに先週のは、うちは、もう出したで!!』

絵『マジでか!!あ~…最悪』

慶『ホンマ思うねんけど、真莉と健人は、そうゆうの片付けんのはやない?!』

健『そ~か~?!
そうゆう、慶太も早いやんけっ』

真『おん!慶ちゃんも早い思うで。
うちとたけちゃんは、嫌なものは、はよ片づけたいタイプやねん!』

健『おん』

慶『そうやな~…俺も、嫌なもんは、はよやってまうな~!』

丸『せやから、早いんやね~!』

絵『うちもこれからは、そない出来るようにするわ~!』


こんな、会話もめっちゃ楽しかったんを覚えてる。
放課後は、そのまま、みんなそれぞれ自宅に帰ったり、カラオケやボーリングとかで、遊んで、帰ったり、真莉の家で、溜ったり…これは、今もあんま変わらへんか。
これが僕らの楽しい高校生活の一部やねん!